1984-04-26 第101回国会 参議院 内閣委員会 第9号
○政府委員(角田達郎君) ただいま先生御指摘のように、本年の二月十八日から東京、横浜地区タクシーの運賃の値上げを実施したわけでございますが、その際に所管の東陸局長からも傘下の業界に対して通達を出しております。
○政府委員(角田達郎君) ただいま先生御指摘のように、本年の二月十八日から東京、横浜地区タクシーの運賃の値上げを実施したわけでございますが、その際に所管の東陸局長からも傘下の業界に対して通達を出しております。
ですから、道路運送法四条の免許の運用というのが一体適正に行われているかどうか、適正に行われれば問題は起きないけれども、今回の東陸における二地区への免許というものは、果たして適正であったかどうか非常に疑わしい。つまり、一般区域貨物自動車運送事業の中には年間を通じて非常に物流が多いものと全く物流に変動されない霊柩車、この二つのものが混入しているわけですね。
これは全国的に混乱していますから、一度、混乱を少しおさめるためにも、東陸における今回の免許の背景というのは真相はこうだくらいのことを全国の局長にでも、今角田局長が言われたようなことを一遍説明でもしたらどうですか。
○角田政府委員 私どもそれほど業界の皆さん方が不安を感じているというふうには思っておらなかったわけですけれども、各陸運局に対して東陸のとった措置についての説明等は、やることについて検討したいと思います。
○鳥居委員 具体的にしぼるために、総武線の五つの駅について東陸のほうで調べておりますね。局長さんの手元にありませんか。——私のところへは資料を提出していただいておりますけれども、それによりますと、西船橋、船橋、津田沼、西千葉、柏・松戸地区、ことしの一月から七月までの間に二十四件の申告があります。
で、この盛徳海運ですね、このナンバーのトレーラーは四十四年十月十六日登録許可六九東陸整車第五三三号というふうになっておりまして、最大積載量は二十四トンというふうになっておりますね。
ところが、「地方の陸運局ではまだ残念ながらそういう処理体制ができてないところもありますが、東陸に準じて、出願をしたら即時あなたの聴聞予定日は何月何日ですということを即答できるような体制をとるようにいま指示をいたしております。したがいまして、まだ実施できておらないところも、遠からずそういう体制になるように強力に指導したいと思っております」と野村自動車局長は答弁をいたしております。
先日の自動車局長の答弁では、通達を出した、あるいは茨城においては、東陸の整備部長を送って監査をやった、こういうように言っておいでになりますけれども、単に問題が出たところだけではいけないと私は思うのです。やはりこの種の問題は各都道府県にもあるのではないか、こういうように私は心配するわけです。
いまお答えがすぐできなければあとでもけっこうでありますが、四十六年度末、四十七年三月三十一日の東陸局と大陸局——東京、大阪両陸運局におけるところの法人タクシーの会社数、車両数、それからまた個人タクシーの免許数、そのいずれもの実働の状況、これをお知らせ願えれば、たいへんありがたいわけです。
○野村政府委員 先生御指摘のような、茨城行政監察局長から茨城県陸運事務所長に対して昨年の五月ですか勧告書と申しますか、そういう監察結果についての報告があったということは、当時私もすぐ東陸局を通じて聞きました。正直に申し上げますと、全く信じられないといいますか、そういうような私どもが考えていなかったような実情ということで全くびっくりしたわけでございます。
地方の陸運局ではまだ残念ながらそういう処理体制ができてないところもありますが、東陸に準じて、出願をしたら即時あなたの聴聞予定日は何月何日ですということを即答できるような体制をとるようにいま指示をいたしております。したがいまして、まだ実施できておらないところも、遠からずそういう体制になるように強力に指導したいと思っております。
これについては、四十六年二月十八日付をもちまして東京陸運局、すなわち東陸のほうからこの問題についての警告と申しましょうか、あるいは行政指導というか、そういうものがすでに出ておりまするけれども、いずれにいたしましても、このマイクロバスの自主運行というふうなものが行なわれるようになったこのことについて、それが法違反であるというふうな問題点があることを指摘することは、あとでそういう問題点の指摘についてはお
いま局長、なかなか事務がはかばかしくいっていないと言いますけれども、東陸を例にとりましても、東陸ではそのための人員もそしてまた機構も増強して、毎月四百件程度の処分ができる体制になっている。そういう点からしまして、私は決してはかばかしくないとかいうようなことはない、十分に審査ができたものがそのまま処分されないでストップしている、これが実情だと思うのです。
そこで、きょう別にそのことについてどうこうということを伺うのではなくて、ぜひ東陸の局長、まあ政府委員でありませんので、自動車局長のほうから、そういう労使紛争中の問題を全然抜きにして、これを直ちに休業、営業休止を認可するといったようなことになると、さらに問題は拡大をするし、根っこが実はやめられた日通の例の問題の社長さんのときに買ったバス会社という関係もありますから、非常に問題が発展をする可能性が出てきているので
この第一番目の問題につきましては、これはわかったものにつきましては実は東陸、阪陸でも具体的に処分はしております。たとえば再両の使用停止ですね。処分の実例は相当ございます。これは名義貸しだけにつきまして処分したものでございます。
これにつきましては今年度から来年の半ばごろにかけまして、要するに一年半ぐらいかけまして整理したいというふうに東陸では言っております。
○鈴木(珊)政府委員 東陸管内の、特に東京特別区につきましては、三十九年度にオリンピックがございまして約三千件近い申請が一ぺんに出たわけでございます。それにつきましての処理を……
○政府委員(鈴木珊吉君) このバイパスに東陸の担当官が当日すぐまいりまして、その結果を聞きますと、最近できた非常にいい道でございまして、おっしゃいましたように道路による欠陥ということは認められない良好な舗装した道だそうであります。
御質問の件はその点についてかと存じますが、四月の十九日、それから四月の十日、三月の二十三日、三回ばかり東陸におきまして乗車拒否の何といいますか、抜き打ちの監査をやりました。これは警視庁のほうとも御連絡いたしまして、御協力を得ましてやっております。
○鈴木(珊)政府委員 それにつきましては実は先生も御指摘のとおり、四十年に東陸の管内で日通がそういう白トラを使った事例がございまして、それに対しまして警視庁が警告を発したのでございます。
これは増車との関連においてやはり影響がある問題なのでそういう問題を東陸ではかけた例がございます。たとえば名古屋の局ではハイヤータクシー事業の問題点、特に輸送力増強方策の策定はどうかというような問題につきまして昨年諮問しております。そういう状況でございます。
これにつきましては実は私が局長に就任しましてから、特に東京が多うございますので、東陸に対しまして一応口頭で指示を与えました。その結果、これは証拠がないとあとで法廷に持ち込まれました場合に不利になります。
そのことにつきまして、水野東陸局長の説明によりますと、タクシーの増車は個人タクシーでまかなうことになっているが、年末年始の需給状況は六五%程度はね上がることも予想される。そこで、輸送力の増強という必要性が生じたわけで、運転者不足も考慮に入れて各社一両当て増車を認可したという発言がございますが、この点は事実でございますか。
○原山政府委員 ただいま私が申しましたような内容のことでございますので、東陸局長もそういうふうな発言をしたのではないかと考えております。
○原山政府委員 期限を付しまして、その間において法令違反をやったものについては、その一両を取り消す、こういうふうに東陸局長のほうで考えてやっております。